大阪で
障害年金に強い
社会保険労務士事務所


無料相談

06-4980-1125

大阪で
障害年金に強い
社会保険労務士事務所


無料相談

06-4980-1125

複雑でわかりにくい年金を解説する社労士ブログ

― 年金迷宮 ― 人工透析での障害年金請求
2021.2.19

人工透析での障害年金請求

人工透析は障害年金で2級決定されます

糖尿病や慢性腎不全等で人工透析となった場合の障害年金の相談を数多くいただきます。

人工透析は障害年金では2級決定されます。

主なものとして次の3点の要件をクリアしていれば障害年金請求を検討していきましょう。

  1. 保険料納付要件
  2. 初診日の確認
  3. 障害認定日が到来している

過去のブログで、保険料納付要件、初診日、障害認定日については記していますので詳細は省略いたします。この3点をクリアして、請求書類を揃えて請求すると、2級の障害年金を受けることができます。

人工透析での障害請求事例を2つ紹介いたします。

AさんとBさんが同じ時期に人工透析を受けました。障害年金のことを知り、二人とも障害年金請求をしました。

Aさんの人工透析での障害請求

初診日:平成22年1月25日

障害認定日:平成23年7月25日

人工透析開始日:令和1年12月20日

障害年金請求日:令和2年12月15日

 

障害年金2級で決定され、令和3年1月分から受給開始。

 

Bさんの人工透析での障害請求

初診日:令和1年10月10日

障害認定日:令和2年3月20日

人工透析開始日:令和1年12月20日

障害年金請求日:令和2年12月15日

 

障害年金2級で決定され、令和2年4月分から受給開始。

 

AさんとBさんの違いについて

透析開始日は二人とも、令和1年12月20日。年金請求も令和2年12月15日

それなのに、Aさんは令和3年1月分からBさんは令和2年4月分から年金受給開始となった理由は…

障害認定日で人工透析をしているかの違いであった!

Aさんは障害認定日が平成23年7月25日で、当時はそれほど調子が悪いというほどでもなかった。その後、次第に調子が悪くなり、人工透析となったため障害年金を請求した。

⇒事後重症請求(請求月の翌月分から)

Bさんは障害認定日が令和2年3月20日で、人工透析をすでに開始していたため障害認定日での障害年金を請求した。

⇒障害認定日請求(障害認定日の翌月分から)

 

Aさんは、人工透析開始日の令和1年12月20日で障害年金請求を検討していれば、もっと早くに受給できていたのですが、残念ながら請求が遅くなったため支給開始も遅くなってしまった。

 

Aさんのような事例の方はたくさんいる!

実はAさんのような相談事例を数多く受けています。

人工透析を3年くらい前からしているのに・・・

ずっと透析で通院しているのにだれも教えてくれなかった・・・

役所で障害者手帳を作って初めて障害年金のことを知った・・・

人工透析で障害年金がもらえるとは知らなかった・・・

 

まだまだ障害年金について周知されていないんだと実感するときですね。

このブログを見て、自分ももしかしたら・・・と思われたらぜひご相談ください。

初回相談は無料です!