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複雑でわかりにくい年金を解説する社労士ブログ

― 年金迷宮 ― 障害認定日請求と事後重症請求
2020.11.26

障害認定日請求と事後重症請求

障害認定日請求

初診日から1年6か月を経過した日が障害認定日での請求です。

ただし、障害認定日の特例に該当する場合は特例に該当した日を障害認定日とします。

障害認定日において、障害の状態にあるかどうかの認定をします。

 

事後重症請求

障害認定日後に傷病が重症化した場合の請求です。

請求日において、障害の状態にあるかどうかの認定をします。

 

障害認定日請求と事後重症請求の違い

 

障害認定日請求

障害認定日がまだ到達していない場合は、障害認定日がくるまで請求を待ちましょう。

障害認定日が既に過ぎていて、請求をしてなかった!このような場合は、障害認定日にさかのぼっての手続きが可能です。障害認定日での障害年金が認められた場合は、過去の受け取れる年金がさかのぼって支給されます。(5年以上さかのぼる場合は、過去5年分のみ支給)

事後重症請求

請求日において、障害の状態であるかどうかの認定となります。障害認定日請求と違って、さかのぼり支給はありません。請求しようと思ったら、すぐに請求しましょう!

 

2つの請求の違い

障害認定日請求→障害認定日で障害の状態にあるか?(請求が遅くなってもさかのぼって請求が可能です。)

事後重症請求→請求日で障害の状態にあるか?(請求日で判断となるため、さかのぼりはありません。)

障害認定日の時はそんなに症状が悪くなかったが、その後悪化して今の状態で請求しようと考えている・・・

この場合は、事後重症請求となります。

例えば、1年前から症状が悪かったから、1年前の状態にさかのぼって認定してほしい・・・

残念ながら事後重症請求は、請求日において判断されるため1年前から症状が悪化していてもさかのぼりはありません。

つまり、症状が悪化して請求しようと考えているなら、すぐに請求すべきです。

請求を遅らせるメリットはありません。

 

ある事例

人工透析を開始した人から障害年金請求の相談。

人工透析の場合は、障害年金2級で認定されます。初診日から1年6か月経過して、障害認定日のときは人工透析をするほどではなかったが、状態が悪化して1年前から人工透析開始となった。

 

このような場合、事後重症請求をして、請求日の翌月から2級の障害年金が支給されます。

1年前の人工透析開始の時に請求していればその時から障害年金受給ですが、透析から1年経過後に請求の場合は、請求日の翌月からとなります。

請求が遅くなると、もっと早くから年金が受けられるのに・・・ということになります。事後重症は請求を早くする必要があります。

 

私も請求できるかも?という方がいたら、ぜひお問い合わせを!

お待ちしております。