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複雑でわかりにくい年金を解説する社労士ブログ

― 年金迷宮 ― 障害年金での初診日とは?
2020.11.11

障害年金での初診日とは?

初診日とは?

病気・ケガで障害年金請求の相談に行くと、初診日はいつですか?と聞かれます。

では、その初診日とはどのような日を言うのでしょうか?

  1. 診断が確定した日
  2. 治療目的で病院を受診した日
  3. 健康診断で指摘された日
  4. 自分で思った日

初診日は?と聞かれても、上記のどの日なのかが困ってしまいますよね。

障害年金では、治療目的で病院を受診した日が初診日となります。

受診した病院が複数ある場合は、最初に受診した日が初診日となります。

 

病院を複数受診の場合

具体的に傷病名がわからず、病院をいつくか受診した後に判明した!

1番目:A病院では原因不明

2番目:B病院でもわからない

3番目:C病院で傷病名が判明

体調不良を訴えて病院を受診しようと思った場合、とりあえず近くの診療所、かかりつけ医を受診するというケースが多いと思います。

A病院、B病院、C病院と順番に受診して、

C病院で傷病名が判明したから初診日はC病院かな?と思いますが、

最初に受診したA病院が初診日となります。

 

傷病名が判明したのはC病院ですが、受診の始まりはA病院となるため、

初診日はA病院ということになります。

 

健康診断で指摘された場合

健康診断で要検査を指摘されたことで、S病院を受診した!

健診日は、治療目的ではないため原則として初診日としないとされています。

ということで、S病院受診を初診日とします。

 

自分で思った日

現在受診しているT病院しか受診していない!と思っていたら...

一か所しか受診がない場合は、T病院が初診日となりますが、よく聞き取りをしていくと

実は紹介受診でT病院は2番目であった。この場合は、紹介元の病院が初診日となります。

たった1回受診した病院などは、忘れてしまうケースも多く、診断書等に記載があって初めて

気付くということもよくあります。

 

まとめ

初診日は障害年金請求において、一番重要でありますが、その初診日を判断するのは

なかなか悩ましいですね。自分で思っていた初診日より前に、別の病院で受診していたことが

判明した場合は、納付要件の見直し、制度が変わる可能性(国民年金、厚生年金、共済年金)、

障害認定日の変更など全てを再確認する必要があります。

受診歴が長く、病院をいくつも転院している場合はさらに難しくなります。